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腕の疲労の影響

 

デスクワークや家事や育児でも腕を酷使していると思いますが腕は肩、首の筋肉と連動していますので使い方によっては腱鞘炎、肘痛、肩こり、首こりや頭痛の原因にもなります。

 

腕の疲労を溜めないコツ

 

腕の内側の屈筋と言われる筋肉(日焼けしない側、力こぶが出る側)を使うと疲れます。例えば買い物袋を肘辺りにかけてあ持つときは、手のひらが上に向くと屈筋が使われますので疲れます。

 

手のひらを返すと屈筋はあまり使われないので疲れにくいです。さらに指を開くと力が抜け疲れません。この屈筋は首の筋肉と連動して腕から首までの筋肉がコリやすくなり頭痛にも発展することもあります。

 

 

腕の疲労から腱鞘炎になることはよくありますが肘も疲れやすいところです。肘まで疲れを感じる時は頭への血行も悪くなっていますので頭痛や吐き気なども出ます。

 

親指をギュッと握り継続して使うと腕や首がとても疲労します。

字を書くときや包丁でもかばんでもなんでも、親指の第一関節を曲げて力一杯握る方は腕が非常に疲れやすくなり首や肩コリも強く出ます。

 

 

手の平の親指の付け根を押して硬かったり痛かったりすのは力の入れ過ぎかもしれません。また親指を強く握ると手首や肘関節がロックされますので関節に負担がかかりやすくなり、肘痛、腱鞘炎などの関節の痛みにもつながります。

 

スポーツでも親指の力でギュッと握ってラケットやゴルフのスイングをしていると関節の動きが悪い状態での負荷がかかりますので傷めやすくなります。親指の力は強いと思っている方も多いと思いますが、実は小指側で持ったり握ったたりするほうが安定し楽に力がでます。親指は親指の腹で抑えるくらいでいいです。

 

親指で握ったり引っ張ると猫背になり力が出しにくくなり、小指側で握ったり引っ張ると背筋が伸び、丹田に力が入りますので重心は安定し力が出せます。「腰が入る」状態です。この腰が入っている状態での動作が美しい動作を生みます。

 

筋肉が緩まないといい発想は生まれない

考え事をするときにペンを握ったままではいい発想は出にくいです。筋には筋紡錘という感覚器があり緊張している間は大脳へ信号を送り続けるので頭を休めるには筋を緩める必要があります。ペンを置いて腕の力を緩めると頭が休まるのでいい発想が出やすくなります。

 

デスクワークや勉強で腕や頭が疲れたら肘湯が効果的です。入浴温度より2、3度高くした湯に肘が隠れるくらいまで浸けて4分間おきますと腕と頭の疲れが抜けます。勉強疲れした子供にもよいです。親指と頭は関係が深いので言語障害がある時は親指の運動をするとよいです。失語症や脳の病気で言葉がうまくでない人たちに親指を使わせるとよいです。言葉が遅い子供は親指の動きが悪い傾向があり、なるべく使わせるとよいです。

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